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【2025年最新】一条工務店と積水ハウス、どっちが後悔しない?7項目で比較した結論

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「注文住宅、いよいよハウスメーカーを決めなきゃ」

そんな段階に来て、最終候補が「一条工務店」か「積水ハウス」だという方、多いのではないでしょうか。

どちらも信頼と実績のあるメーカーで、「これなら安心」と思わせる要素にあふれています。でも……その“なんとなくの安心感”だけで選ぶのって、ちょっと危険です。

家って「建てる前」と「住んだ後」で評価が変わるから。

この記事でわかること

「住んでから後悔しない」ために、両社の違いを7項目に分けて徹底的に比べてみました。性能、価格、デザイン、保証……判断軸は人それぞれ。

この記事を読み終えたとき、「自分たちにはどっちが合うのか」がきっとクリアになっているはずです。

あなたと家族の価値観にぴったり寄り添うメーカーを、一緒に見つけましょう。


一条工務店と積水ハウス、どんな会社?

まずは両社の基本情報と特徴から。知っているようで意外と見落としがちな視点からも見ていきます。

一条工務店の特徴と強み

  • 全館床暖房、超高断熱・高気密住宅が標準仕様
  • 住宅展示場の満足度が高く、性能の体感がしやすい
  • コスパの良さから中価格帯で人気
  • モデルハウスに行くと“とにかく暖かい”と感じる人が多く、性能重視層に刺さる設計
  • 一方でデザインの選択肢はやや限られるが、住み心地優先の方に支持されている

積水ハウスの特徴と強み

  • インテリアや外観も細部までこだわれるため、住まいへのこだわりが強い人に人気
  • デザイン・設計の自由度が高く、高級感がある
  • 敷地条件やライフスタイルに合わせた柔軟な提案力が魅力
  • 大手ならではのアフターサポート体制が充実しており、60年の長期保証も安心材料
  • 環境配慮型住宅(グリーンファースト)にも力を入れており、ZEHや太陽光などの提案も積極的

それぞれが向いている人の傾向

性能とコスト重視派 → 一条工務店
寒冷地や光熱費の節約を重視する家庭、性能を「数値で確認したい」タイプに◎

外観やブランド・自由設計重視派 → 積水ハウス
家のデザインや空間演出に強いこだわりがあり、住宅展示場で提案の幅を感じたい方におすすめ


一条工務店 vs 積水ハウス|7項目で徹底比較!

「どっちがいいのか、もうわからない」——そんな声が聞こえてきそうです。そこで今回は、家づくりでよく比較される7つの項目に絞って、両社を見比べてみました。

数字の裏にある「体感」や「リアルな後悔ポイント」にも注目しながら読んでみてくださいね。

①価格・坪単価の比較【コスパ重視なら?】

「同じ30坪でも、なんでこんなに差があるの?」

一条工務店は約70万円/坪〜、積水ハウスは約80万〜100万円/坪前後が相場。数字だけ見ると、一条のほうがグッと手の届きやすい価格帯に見えます。

でもこの差、単に“安い高い”の話じゃないんです。

一条は「性能と標準装備のバランスでコスパ抜群」、積水は「自由設計とブランド価値で納得価格」という感じ。つまり、自分が“何に価値を置くか”で感じ方が変わってきます。

初期費用を抑えつつも性能を妥協したくない人には一条工務店が向いています。ただし、正確な金額は希望条件で大きく変わるので、「総額シミュレーション」は絶対に忘れずに。

②断熱・気密性能【快適さと光熱費に直結】

「冬に暖房をつけなくても、ほんのり暖かい」

一条工務店は、UA値0.25前後・C値も全国トップクラスの高水準で、断熱・気密のレベルがまるで違います。しかも全館床暖房が標準装備という、寒冷地ユーザー歓喜の仕様。

積水ハウスもZEH対応で十分に暖かい家づくりが可能ですが、断熱材や窓のスペックには商品ごとのばらつきがあり、気になる人はしっかり確認が必要です。

「家の中で、靴下なしで過ごしたい」なら一条工務店が正解。性能数値にピンと来ない人ほど、モデルハウスで体感する価値アリです。

③外観・内装デザイン【好みの分かれどころ】

「毎日見る家だから、見た目も大事にしたい」——そんなあなたにとって、この項目は超重要。

積水ハウスの魅力は“とことんカスタマイズできる”こと。ファサード(建物正面)から内装のテクスチャまで、建築家と一緒に世界観をつくっていく感覚があります。

一方で一条は、パッケージ化されたデザインを選ぶスタイル。個性は出しにくい反面、「迷わず決められる」「設計ミスが起きにくい」という安心感があります。

とことん理想を追求したいなら積水ハウス。でも、「デザインにそこまで情熱ないかも…」なら一条のわかりやすさが逆にありがたいかもしれません。

④設備・標準仕様【何がどこまでつく?】

「これ、標準でつくんですか?」

一条は全館床暖房に加えて、樹脂サッシ・トリプルガラス・太陽光パネルまでが標準。寒冷地に住む人が「冬の光熱費が激減した」と驚くのも納得の仕様です。

対して積水は「提案の柔軟性」が売り。ベース仕様は控えめですが、ライフスタイルに応じて必要な設備を自由にカスタムできます。つまり、「自分で取捨選択したい人」にとっては理想的なスタイルなんです。

初期装備に安心したいなら一条工務店こだわりや要望を形にしたいなら積水ハウス。自分の“買い物の癖”を思い出して選ぶと、後悔しにくいですよ。

⑤間取りの自由度【柔軟性と提案力】

「ここに収納がほしい」「子どもが巣立った後も使える部屋がほしい」

そんな願いをカタチにするのが間取り設計の腕の見せどころ。

積水は、営業・設計・インテリアの3チーム連携で、“今と未来を見据えた暮らし”を提案してくれます。変形地や狭小地、二世帯住宅など、難易度が高いプランにも強いです。

一方の一条は、工場で精密にプレカットするため、規格通りの間取りが基本。そのぶん無駄がなく、住みやすさも研究され尽くしていますが、自由度はやや控えめです。

「自分の理想を形にしたい」なら積水ハウス「設計の失敗を避けたい」なら一条工務店。この項目、実は“性格”が出る判断ポイントかもしれません。

⑥アフターサービス・保証【長く安心して住めるのは?】

「家を建てて終わりじゃない」

積水ハウスは、60年サポート体制&定期点検が明文化されており、「何年後に何をすればいいか」が分かりやすい。万一の修繕費も明朗で、老後まで安心して住み続けられる仕組みがあります。

一条は、点検体制こそあるものの、担当支店やスタッフによって対応の差が出るという声も。ただ、標準仕様の質が高いため「そもそも不具合が起きにくい」という見方もできます。

「ずっと安心して暮らしたい」なら積水ハウス「最初にしっかり作って、あとはトラブルなく過ごしたい」なら一条工務店。どちらが“自分にとっての安心”かを考えることがカギです。

⑦住んでみての満足度【リアルな口コミ・後悔ポイント】

たま
たま

「住んでみないと分からない」

一条は、断熱性能や光熱費の削減で「快適!」の声多数。冬のあたたかさを一度体験すると、「もう他では建てられない」なんて声も。一方で、「もっとデザインに自由があればよかった…」という感想もちらほら。

積水は「提案力の高さ」や「設計段階からのワクワク感」が支持されており、完成度の高い住まいに満足する声が多め。ただし、オプション費用が思ったよりかさみ、「結局予算オーバーだった…」という後悔も聞かれます。

何をもって「いい家だった」と感じるかは人それぞれ。性能?見た目?安心感? だからこそ、実例を見て、体験して、「自分にとっての“正解”」を見つけてください。

結局どっちがいい?タイプ別おすすめ診断

「で、結局どっちがいいの?」——読んでくれたあなたの頭に、そんな声が浮かんでいるかもしれません。

その答えは、「どっちが“あなたに”合っているか」でしか決まりません。

ランニングコスト・性能・装備重視 一条工務店
毎月の光熱費を抑えたい、寒さに弱い、無駄なオプションは避けたい——そんな人にぴったり。

デザイン・自由設計・サポート重視 積水ハウス
暮らしの美学を大事にしたい、自分たちらしい間取りをゼロから作りたい、長く安心してつきあえる会社がいい——そんな方はこちら。

どちらもすばらしい家を建ててくれます。ただ、「何を優先するか」をはっきりさせると、選ぶのは意外とスムーズなんです。

「住み始めてから満足できる家」を選びたいなら、いま一度、家族で話し合ってみてくださいね。


まとめ:後悔しない選び方の最終チェックリスト

  1. 何を一番重視するか、家族で言語化した?
    デザイン?性能?コスト?それとも安心感?——迷ったときは、家族で言葉にしてみてください。「あ、私たちはこれが大事だったんだ」と、選ぶ基準がスッと定まります。
  2. モデルハウスで違いを体感した?
    図面や写真では伝わらない“住み心地のリアル”は、実際に歩いて、見て、触れてこそわかるもの。少し面倒でも、1〜2社まわってみると、違いが一目瞭然です。
  3. コストと性能、どちらを妥協できるか明確にできた?
    住宅は「全部入り」を狙うと予算が崩壊しがち。でも、「ここは譲れない、ここは我慢できる」と線引きしておけば、納得のいく選択ができます。

「どちらを選んでも正解じゃないかもしれない」——そんな不安、正直ありますよね。

でも大丈夫。家づくりにおいて大切なのは、「他人の正解」じゃなく「あなたと家族の納得」だからです。

そして、もし「やっぱり他の選択肢も見てみたいかも」と思った方は、一条や積水だけでなく、複数のハウスメーカーを比較できる「タウンライフ家づくり」という方法もあります。

希望条件を伝えるだけで、間取りプランや見積もりが無料で届くので、「あ、こういう選び方もあるんだ」と視野がぐっと広がります。

▶ 無料で一括資料請求する →【タウンライフ家づくり

納得のいく家づくりのために、ひとつでも多くの「自分軸」で選ぶ準備をしてみてくださいね。

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じんけい
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